ひめたか鉄道2018

会社を定年退職して嘱託になり時間ができたことと、会社行事で見たアニメの銀河鉄道に出てくる車両に触発されて、これまで時間に追われてほとんど出来なかった鉄道模型を、ちょっと真面目かつ気楽に再開することにしました。

叡山電車700系 観光列車「ひえい」

f:id:himetaka2018:20230123174556j:image昨年末に乗車した叡山電車「ひえい」を、ポポンデッタで見つけたので買ってしまいました。
f:id:himetaka2018:20230117010244j:imageこの製品がTOMYTECから鉄道コレクションとして発売されたのは2019年11月だったのでもう無いと思っていたのですが、2022年11月に再生産されたばっかりでした。
f:id:himetaka2018:20230117010527j:imageもちろんN化のための動力ユニット(TM-10R)も一緒に購入しました。
f:id:himetaka2018:20230123175707j:image動力化の方法は鉄コレ共通ですが、連結器を外さないとシャシが外れない構造になっています。
f:id:himetaka2018:20230117015717j:image外す時は台車を取るので簡単ですが、再装着する時は動力台車のためにこれを取ることができず、台車と前面の細い隙間に胴受け(カプラーポケット)を入れながら前方からカプラーを押し込むのが結構難しかったです。
f:id:himetaka2018:20230117021106j:imageシャシを外した時に、屋根の内側からφ1.0mmの穴を開けて付属のアンテナパーツを取り付けます。
f:id:himetaka2018:20230117020104j:image動力ユニットを装着すると折角の室内表現がなくなります。
f:id:himetaka2018:20230117020249j:image実車の座席を表現した内装パーツが付いているんですが…
f:id:himetaka2018:20230117015808j:imageまたユニットが外から丸見えになり、今回は窓が小さいので目立ち難いですが、それでも銀色に光っているのがよく分かります。
f:id:himetaka2018:20230117021827j:imageこの個体は全てにおいてユルユルだったので、床下機器・台車レリーフ・アンテナはタミヤセメント(流し込みタイプ)速乾を微量塗りました。
f:id:himetaka2018:20230120003246j:imageパンタグラフは指定のTomix製0258 PT4811Nを使うと、そのままパチンとハマって固定されます。
f:id:himetaka2018:20230120003831j:image標記類は全て印刷してあるので追加で貼るものはなく、これで完成です。

以上