昨年末に乗車した叡山電車「ひえい」を、ポポンデッタで見つけたので買ってしまいました。
この製品がTOMYTECから鉄道コレクションとして発売されたのは2019年11月だったのでもう無いと思っていたのですが、2022年11月に再生産されたばっかりでした。
もちろんN化のための動力ユニット(TM-10R)も一緒に購入しました。
動力化の方法は鉄コレ共通ですが、連結器を外さないとシャシが外れない構造になっています。
外す時は台車を取るので簡単ですが、再装着する時は動力台車のためにこれを取ることができず、台車と前面の細い隙間に胴受け(カプラーポケット)を入れながら前方からカプラーを押し込むのが結構難しかったです。
シャシを外した時に、屋根の内側からφ1.0mmの穴を開けて付属のアンテナパーツを取り付けます。
動力ユニットを装着すると折角の室内表現がなくなります。
実車の座席を表現した内装パーツが付いているんですが…
またユニットが外から丸見えになり、今回は窓が小さいので目立ち難いですが、それでも銀色に光っているのがよく分かります。
この個体は全てにおいてユルユルだったので、床下機器・台車レリーフ・アンテナはタミヤセメント(流し込みタイプ)速乾を微量塗りました。
パンタグラフは指定のTomix製0258 PT4811Nを使うと、そのままパチンとハマって固定されます。
標記類は全て印刷してあるので追加で貼るものはなく、これで完成です。
以上