ひめたか鉄道2018

会社を定年退職して嘱託になり時間ができたことと、会社行事で見たアニメの銀河鉄道に出てくる車両に触発されて、これまで時間に追われてほとんど出来なかった鉄道模型を、ちょっと真面目かつ気楽に再開することにしました。

京阪電車 京津線の車両③ パンタグラフの金属化

これまで京阪大津線の車両整備の一環でパンタグラフの金属化を行ってきました。
f:id:himetaka2018:20220809021801j:image600形と700形に使ったグリーンマックス製PT42Nと60型用のKATO製PS14は取付方法がBトレ互換だったためそのまま交換しましたが、碍子部取付けのため苦戦していた80型と800系を加工しました。

【800系】
f:id:himetaka2018:20220805110150j:image実車に近いGM5808PT71Bを取付けましたが、いい加減に開けた取付穴に無理矢理押し込んだら不必要な応力がかかって折れちゃいました。
f:id:himetaka2018:20220805110347j:imageどうすべぇ〜と思案していたところにジャストなタイミングで800系のジャンク品を見つけ、即買い!
この中間車屋根板を使って再挑戦します。
f:id:himetaka2018:20220806143031j:imageところでこのジャンク品、側面前の塗分が変で車幅灯も付いていぃひんなぁと思っていました。
f:id:himetaka2018:20220806143151j:imageさらに正面パーツの構成もかなり違ってるし…と思って調べてみました。
で、Bトレwiki様の情報によると2005年6月4日にスルッとKANSAI限定販売されたものはアチコチに間違いがあり、2013年3月14日に一般販売された時に新規設計による完全リニューアル品になったとのことです、えっ!?
f:id:himetaka2018:20220806180215j:imageひょっとして金型が違う?と思って屋根板の裏側を確認すると各部の寸法がちょっとずつ違う…
f:id:himetaka2018:20220806175347j:image車幅からして違うやん、ということは新旧の車体に互換性がない!ということを認識しました。
あ〜やってしまいました😞
旧製品の屋根板だけ交換して再生する計画かパァになりました。
ちゃんと確認すべきでしたねぇ😢英世さんが硬貨を数枚連れて財布から出て行かれました…

フリダシニ戻ル

気を取り直して、穴だらけになっている屋根板を使って正しい穴を開ける方法を考えることにしました。
f:id:himetaka2018:20220805110842j:imageパンタグラフは2個ともバラバラになってしまったので、2個目のPT71Bを用意します。
田舎ではパーツの入手に時間がかかるので、余分に買っておいてよかったです。
f:id:himetaka2018:20220805111401j:imageなお1個目のパンタグラフは壊れたわけではないですが、不器用な私が歪む拡大鏡を使ってコレを再組み立てするのは時間の無駄にしかならないので諦めます(菱形パンタなら簡単に修復できるんですが)。
f:id:himetaka2018:20220805112401j:image前回失敗したのは、パンタグラフ取付け分が凹んでいて屋根板とジグの隙間が大きくなり、ピンバイスを垂直に立てられなかったため取付け穴が歪んでしまったと思われます。
f:id:himetaka2018:20220805123459j:imageそこでジグと屋根板をピッタリとくっつけるために凹凸のない屋根板裏面を使うことにします。
f:id:himetaka2018:20220806205019j:imageジグをあててみると、ガラスパーツ取付穴に当たることとジグ両側の足が高過ぎることがわかりました。
f:id:himetaka2018:20220806205056j:imageジグ両側の足をニッパーで半分ほどの高さに切り、片側の長さを少しだけ切り飛ばして縮めます。
f:id:himetaka2018:20220806205339j:imageこれで屋根板とジグがピッタリとひっつきました。
さらにガタつきを抑えるためにマスキングテープで固定してからピンバイスで穴を開け直し、表の切屑を処理してからパンタグラフを押し込みます。
f:id:himetaka2018:20220806213938j:image今回はさほど無理もせずに挿入出来たのですが、パンタグラフを持ち上げると上側のアームが水平に近い状態になったので修正を…ピン!!
f:id:himetaka2018:20220806235937j:image慌ててピンセットと拡大鏡で直そうと奮闘するも状態は悪化の一途を辿りバラバラになってしまいました(精密ドライバは撮影の補助用です)。
f:id:himetaka2018:20220807000140j:imageで、今回の作業で都合3個のPT71Bがこの状態に…シングルアームパンタグラフって死ぬ程壊れやすいって事を実感しました。
f:id:himetaka2018:20220808192459j:image私の腕では無理だという事がよ〜くわかったので、Bトレ用の取付足が付いているKATO製の11-421シングルアームパンタグラフ(ダブルホーン)を使用します。
f:id:himetaka2018:20220808192642j:image取付足が枕木方向で製品に開いている取付穴が小さいため、φ1.0mmのドリルで拡大してやると簡単に差し込めます。
f:id:himetaka2018:20220809021857j:image形状はかなり異なりますがとっても良い雰囲気になったので、多数の不要な穴は見ないことにして完成とします。
最初からコレにしとけば良かったです。

【80型】
碍子部取付にもかかわらず金属製パンタグラフとは取付け寸法が異なっていたため、そのままでは取り付けが出来ませんでした。
f:id:himetaka2018:20220802143655j:image屋根板にモールドされている巨大なパンタ台座を車体切断用のニッパーで切り飛ばし、周囲にマスキングテープを何重にも巻いて養生してカッターナイフで残った部分を切り取ります。
f:id:himetaka2018:20220807031057j:image次にパンタグラフ取付け穴にタミヤ光硬化パテを塗り、ブラックライトで硬化させてからスティックヤスリで削り取ります。
f:id:himetaka2018:20220807105037j:image最後はタミヤ・フィニッシングペーパーの600/1000/1200番で磨きます。
f:id:himetaka2018:20220802164222j:image台座パーツは、屋根のカーブが似ていると思われる113系用の台座を使いました。
f:id:himetaka2018:20220807155451j:image説明書通りにφ0.7mmとφ0.8mmの穴を開け、カッターナイフでパーツを切断します。
f:id:himetaka2018:20220807163009j:image使用するパンタグラフTomixの0250 PT-4212-Sです。
f:id:himetaka2018:20220807193450j:imageゴム系接着剤を台座に塗っておおよその位置に置き、5分ほど待ってパンタグラフを差し込んで位置合わせをします。
f:id:himetaka2018:20220807193615j:imageさらに5分ほどおいてからパンタグラフを抜き、はみ出ている接着剤をピンセットで取り去ります。
f:id:himetaka2018:20220807202322j:imageこれで加工は終わりですが、パンタグラフの足が非冷房車並みに長くなっています。
f:id:himetaka2018:20220807202608j:image鉄道コレクションの80型を見ると、碍子部分まで入っています(こちらはPG16で碍子部が分厚いのでよくわかる)。
f:id:himetaka2018:20220808140619j:imageで、φ0.7mmのドリルで取付け穴を貫通…
f:id:himetaka2018:20220808140632j:imageゲッ!台座が一緒に回る💢取れちゃいました😢
パーツが小さ過ぎて接着面積が足りないのか、そもそもゴム系接着剤に接着力がないのかわかりませんが、取り敢えずもう一度接着します。
f:id:himetaka2018:20220809023309j:image接着剤が乾いてからパンタグラフを差し込んでみましたが、再接着の際にズレたようで足を矯正しないとハマりません。
ピンセットで強制的に足を差し込んでいると…台座がポロっ👊
思わず屋根板を床にきつけそうになりました😤

続きます。

京阪電車 京津線の車両② トロリー時代の車両

前回は昇圧直前に京津線石坂線で活躍した車両達を整備しましたが、80型のNゲージパンタグラフと製品の台座がズレているという問題が発生して挫折しました。
f:id:himetaka2018:20220801183441j:image今回はこの80型のパンタグラフ取り付け改造の合間に、京津線石坂線がトロリーだった時代の60型・80型を整備しました。
また以前に整備した1500V昇圧後の800系も、金属パンタグラフへの交換に挑戦しました。

【80型】
f:id:himetaka2018:20220801002427j:image2015年10月24日に京阪電車でのみ発売された2輌セットは、1箱で後期「冷房改造後」x2輌または初期「ポール集電・両運転台」x1両が再現できますが、2箱使うと冷房改造車で余った両運の前面・ポール用屋根・集電ポールパーツを流用して各々2両ずつの製作が可能です。
f:id:himetaka2018:20220802002020j:imageパンタグラフで難儀している冷房改造車は置いといて、ポール集電車を組立てます。
f:id:himetaka2018:20220801002644j:image説明書には「車両番号の車側表示灯は線対称の位置にあります」と記載されていますが、車両番号はどちらの側から見ても車両右側にあるので「点対称」が正しい表現かと思われます。
f:id:himetaka2018:20220801125705j:imageまた説明書の行先方向板は把手が付いているのにシールにはその表現がなかったので、京阪大津線用としては唯一ジオマトリックス・デザイナーズ・インクから発売されている「K801 / K802 京阪行先標・副標・行先表示 -大津線-」を使いました。
f:id:himetaka2018:20220801002148j:imageこのパーツセットにはシールの他にエッチング板の方向板ベースが付いているので、先ず車体に角型のエッチング板をゴム系接着剤で取付け、そのベースの上に「京都三条浜大津」と「京都三条・四宮」のシールを貼り付けます。
ただこのシール、製品付属品よりも厚手でカットし難く斜めに切ると断面が見えるという難点があるので注意が必要です。
f:id:himetaka2018:20220801140948j:imageこれで完了です。

次に、パンタグラフを金属化しようとして取付穴が合わない!パンタグラフ台座のサイズが違う!で大騒ぎした80型冷房改造車の進捗です。
f:id:himetaka2018:20220730123623j:image先ず台座のサイズが正しいのかを鉄道コレクションスケールモデルと比較します…え〜!全然違うやん。
f:id:himetaka2018:20220802014239j:imageブロックパーツと屋根板を止めるピンがちょうどパンタグラフの下にあるという車体の構造から、パンタグラフ取付け用の穴を開ける事が出来ずに碍子部取付けにしたために、プラ成型の太い取付け足用に台座をバカでっかくせざるを得なかったようです。
f:id:himetaka2018:20220802020325j:imageまた80型のパンタグラフはPT42系のはずですが、付属しているのは全く違う形状な上に屋根からかなり浮いた構造になっています。
f:id:himetaka2018:20220802131221j:image確かに非冷房時代は屋根が低かったためにパンタグラフ取付け足が異様に長かったのですが、冷房改造されて屋根が高くなって普通の形状に戻されています。
なんでこんな形にしたんやろ…謎です。
f:id:himetaka2018:20220730124157j:imageさらにBトレは車幅が固定なので小型車両ほどオーバースケールになってしまう傾向にありますが、さすがにここまで違うとちょっと酷過ぎますね。
f:id:himetaka2018:20220802014656j:imageそこでパンタグラフ台座には一般的なコレを使って正しい大きさに変更します。
今後は「製品の台座を削り取る→パテで穴埋め→台座パーツを貼り付け」の手順で進めます。

【60型】
f:id:himetaka2018:20220801230040j:image日本で初めて連接構造を採用し、また1930年代の世界的なブームに乗っていち早く流線形車体を用いたことで、日本の鉄道史に足跡を残した車両であり「びわこ号」の愛称を持ち車体側面に愛称銘板が取り付けられています。
本車両は、大阪から京阪本線京津線を直通運転する琵琶湖連絡列車用に作られ、高速電気鉄道の京阪本線路面電車規格のうえ建築限界が明治期の開業時のままの京津線を直通運転するための工夫が盛り込まれています。
特に、蹴上-九条山間には66.7 ‰の急勾配が、大谷-上栄町間には半径40mの急カーブが存在し、東山三条・蹴上・日ノ岡の各駅は路面ホームという特殊な条件の京津線に合わせた構造にしたため、京阪本線では速度が追いつかなかったので特急扱いにして停車駅を減らして対応したらしいです。
f:id:himetaka2018:20220727220922j:image製品は登場時と晩年時代の2種類4輌セットで、単なる塗装変更ではなくキチンと作り分けられています。
f:id:himetaka2018:20220801173038j:image先ず晩年時から整備していきます。
f:id:himetaka2018:20220727221324j:image四宮車庫に転出した後の晩年の姿(写真の白字部分)が再現されていますが、何故かポールはダブルのままです(片側はレトリーバーがないので畳めないハズ)。
f:id:himetaka2018:20220727221520j:image行先方向板は昔ながらの向き(「大津⇔大阪」と「大阪⇔大津」)があるタイプですが、四宮に移ってからは京津線の運用が中心になっていた(特に四宮車庫火災事故後は京津線が走行可能な数少ない大型車として大車輪の活躍をしたとあっちこっちに記載あり)ので本線との通しの標記はちょっと違和感があります。
と思いながらも深く考えるとロクなことはないのでやめにし、説明書に記載されている編成の方向を確認しました…あれっ?方向板の標記が逆!
どこかの時代に方向転換したのかと思いネットで調べてみると、幸いなことにこの時代の写真は結構アップされていました。
f:id:himetaka2018:20220728002522j:image全然違うやん!方向転換どころの騒ぎではありませんでした。
f:id:himetaka2018:20220801173710j:image製品についているシールは位置や数を変更して対応することができますが、付属していない前面種別板は80型ポール仕様で利用したジオマトリックスエッチング板とシールを使用します。
f:id:himetaka2018:20220801173915j:imageモールドされている引っ掛け部を削り取ってから円型エッチング板を車体に取付け、そこへ「急行 浜大津」を貼りつけます。
側面の大きな広告は、適当なものを野立て看板や壁貼り看板のシールから探すつもりでしたが、取付後の姿があんまり格好良くないので付けるかどうか思案中です。
またシングルになった後のポールの写真がいくら探しても出てこなかったため、テキトーに切り飛ばしてワヤになったら困るのでこちらも保留です。
f:id:himetaka2018:20220731024021j:image次に登場時ですが、こちらは殆ど写真が残っていないために保存機を正として考えることにして、ネットにアップされている写真の内容から側面の行先方向板と社紋を向かって左側の車両にのみに修正しました。
f:id:himetaka2018:20220731022242j:imageパンタグラフ実車とは少し形状が異なりますが、両車共通でKATOの11-401 PS14を付けています。
どっちの車両とも取付け穴がグスグスなので、抜けない工夫をするのは難しいので、接着してしまうつもりです。
f:id:himetaka2018:20220731023845j:image号車は61号機としましたが特に意味はありません。
【800系】
f:id:himetaka2018:20220728084153j:image京津線の昇圧および京都市営地下鉄東西線への直通運転開始にあわせて導入された車両で、京津線の急勾配・急カーブ対策と京都市営地下鉄東西線内で運用するためのATO装置の搭載など多彩な機能を備えています。
f:id:himetaka2018:20220728090336j:image登場時はパステルブルーと灰白の車体色に苅安色の帯を巻いていましたが、2017年から2020年にかけて新塗装に変更されました。
またCIマークも旧マークで登場し、2008年4月から新マークに変更されています。
前に登場時の姿を整備しました。
f:id:himetaka2018:20191230003446j:imageこの時は、展示用なので製品に付属している畳んだ状態のパンタグラフを付けていましたが、GMから類似のPT71B(実車はPT-7201)が発売されている事を知ったので交換しました。
f:id:himetaka2018:20220730052734j:imageAmazonで買ったらこんな状態で届きましたが、幸いにも製品自体に問題はありませんでした。
f:id:himetaka2018:20191230002932j:imageBトレ用の製品ではないので取付部の位置が違うため、孔を開け直す必要があります。
f:id:himetaka2018:20220801015104j:image親切な事に取付け穴開け用のガイドが付属しており、このガイドを屋根板のパンタ取付け用二穴に差し込み、ガイドにある4つの穴にφ0.6mmの孔を開けます。
f:id:himetaka2018:20220801015423j:image800系の屋根はパンタ部分のみ凹んでいるので引っ掛かりが少なくしっかりと押さえていないとズレてしまうので、マスキングテープでしっかりと固定しました。
f:id:himetaka2018:20220801235910j:imageまた車体のまま穴を開けるとピンバイスを直角に立てる自信がなかったので、一旦分解して屋根板を外して穴を開けました。
f:id:himetaka2018:20220802000651j:imageアレレ?穴が無茶苦茶ですね。
それでも無理矢理押し込んだら入りました。
f:id:himetaka2018:20220801235854j:imageやっぱりパンタグラフは上がっている方が見栄えがする…と悦に入っているとパキッという音と共に何かが飛んでいきました。
f:id:himetaka2018:20220802001353j:imageえ〜!?ナニコレ!
どうも元々やわいシングルアームパンタグラフ本体をキチキチの状態で根元まで押し込んだため、機構部に応力がかかって壊れたようです(T_T)
どないしょ〜
しょうもない事せなんだら良かった…

続きます。

京阪電車 京津線の車両① 昇圧前夜

京阪電車の車両を数編成購入していたので組み立てました。

f:id:himetaka2018:20220726014946j:image今回は1997年10月12日に昇圧・京都市営地下鉄東西線への直通運転開始される以前の京津線で活躍した車両達です。
f:id:himetaka2018:20220726014957j:imageなお京阪電車では1986年に型→形に変更したので、1986年以降も製造された車両は「形」標記にしています。
f:id:himetaka2018:20220722094523j:image1983年頃に京津線石山坂本線で撮影していますが、80型以外は600形・700形に改造前の姿で、80型も冷房改造されていません(上の写真は三条通りで東山駅から山科方を向いて撮影したと思われます)。
f:id:himetaka2018:20220720003339j:image蹴上を通過する準急三条(1987年4月1日に京津三条に改称、1997年10月12日廃止)行の260型277+278編成で、1986年4月22日に600形2次車の609+610に改造されました。
画面右端から専用軌道に入り、大日山を越えるために66.7‰の最急勾配が始まります。
f:id:himetaka2018:20220720004421j:image九条山から66.7‰の急坂を下ってくる260型275+256編成で、1986年7月に600形2次車の611+612に改造されました。
f:id:himetaka2018:20220720102942j:imageちなみに九条山駅は地下鉄化時に唯一代替駅が設置されず、民事訴訟に発展するも住民側が敗訴してバスに転換されました。
f:id:himetaka2018:20220720011409j:image京阪山科駅に進入する準急三条行の500型503+504編成で、1993年2月に700形の707+708に改造されました。
f:id:himetaka2018:20220720013317j:image浜大津駅(2018年3月17日にびわ湖浜大津駅に改称)を出発する坂本(2018年3月17日に坂本比叡山口に改称)行の300型301+302編成で、1984年10月に600形1次車の607+608に改造されました。
写真左右方向が国道161号線(2018年4月1日に滋賀県に移管されて県道558号線に編入)で、手前に見えるのが京津線の線路、車両の向こう側辺りに1981年4月12日に廃止された旧京津線浜大津駅がありました。
f:id:himetaka2018:20220720013458j:image別所駅(2018年3月17日に大津市役所前駅に改称)に進入する坂本行の300型307+308編成で、1984年4月に最初の600形である601+602に改造されました。
左手に見える建物が1967年3月6日に竣工した大津市役所です。
f:id:himetaka2018:20220722134053j:image蹴上駅を通過していく準急浜大津行の80型ファーストナンバー81+82編成ですが、1983年当時にも80型による準急運用があった事を39年間気がつきませんでした(乗客が準急/普通を車体色で判別したらしく、誤乗車が頻発したため極力準急運用には本形式を充当しなかった筈)。
f:id:himetaka2018:20220722134528j:image山から降りてきて蹴上駅に入ろうとする三条行の80型87+88編成。
画面左端のゼブラマークが蹴上駅の東端になります。
昨日(2022年7月25日)京都に行ったついでに、帰りに大回りして京阪山科駅びわ湖浜大津駅を見てきました。
f:id:himetaka2018:20220725190850j:image京阪山科駅に進入する太秦天神川行の800系809編成、駅はあまり変わっていないようですが背景に大きな建造物が多数建ちました。
f:id:himetaka2018:20220725215255j:imageびわ湖浜大津駅を出発する坂本比叡山口行の600形601+602で、上の同じ場所で撮影した車両の39年後の姿です。
f:id:himetaka2018:20220726123845j:image山科駅と同じく背景が激変しており、いずれの写真にも写っている幅の広い架線柱の右側に旧京津線浜大津駅があり、上の写真左手から左にカーブして入線していました。

【600形】
f:id:himetaka2018:20220719195555j:image大津線の高性能・冷房化を目的に、300型と260型の車体を改造して1988年までに2両編成x10本の計20両が製造され、1次車(601 - 608)には300型・2次車と3次車(609 - 620)には260型の車体が流用されました。
f:id:himetaka2018:20220724194003j:imageなおwiki等では1-4次に分類されていますが、ここではBトレの説明書と同じく妻板の形状で1次車(丸妻:601-608)・2次車( 張上:609-614)・3次車(切妻:615-620)に分類します。
営業開始は1984年4月からで当初は京津線の準急にも使用、1997年10月12日以降は石山坂本線でのみの運用になっています。

この600形は、以前に2015年8月6日発売の標準色+特急色2両セットを使って1次車を整備しています。
f:id:himetaka2018:20220724155644j:imageこの時パンタグラフにKATO製のPS16A(標準色)とPS16B(特急色)を使いましたが、その後グリーンマックスからPT42N(2次車)が発売されている事を知ったのでコレに交換します。
f:id:himetaka2018:20220703184413j:image今回は2012年11月8日発売の標準色(旧塗装)2両セットを使って2次車と3次車を整備しました。
f:id:himetaka2018:20220724200730j:image奇数車にはアンテナ付きの屋根板を使い、wikiに記載されている通りにアンテナ部の下を欠き取って前面を取り付けます。
f:id:himetaka2018:20220724193938j:image2次車は611+612で浜大津行、3次車は617+618の三条行として、奇数車と偶数車で行先を変えた1次車と違って編成で行先を統一し、1次車用のシールも使って側面の方向幕と標識灯(浜大津行の奇数車と三条行の偶数車に赤色)のシールを貼ります。
なお本製品は2015年版と違って標識灯が白色に塗装されていたため、白色のシールは使っていません。
なお奇数車は頑丈なアンテナが付いているので、パンタグラフに当たって曲がってしまいました。
またシンボルマークが新しくなったのは2008年なので、正面に旧Clマークと側面に社章を貼ります。
f:id:himetaka2018:20220704134951j:image説明書には北面の位置しか記載されていなかったのでネットで南面の写真を探していたところ、編成右側の社章の位置が説明書と異なっていることに気が付いたので修正しました。
f:id:himetaka2018:20220725180943j:image手前が2次車で向こう側が3次車です。
f:id:himetaka2018:20220726011138j:imageこの社章位置は1次車も修正しましたが、ついでに奇数車と偶数車で違っていた方向幕を坂本行に統一して側面にも貼り付け、偶数車の標識灯を赤色に変更しました。

【700形】
f:id:himetaka2018:20220719130701j:image昇圧に備えた最新機器を備えた複電圧車として、350型と500型の車体を改造して1993年5月までに2両編成x5本の計10両が製造されました。
営業開始は1992年5月1日からで当初は京津線の準急にも使用、600形と同様に1997年10月12日以降は石山坂本線でのみの運用になっています。
f:id:himetaka2018:20220719130343j:image製品は2015年11月5日発売の標準色(旧塗装)で、前面パーツ以外は600形3次車と共通となっていて、600形と違って選択パーツがなく、余剰パーツはひとつも出ません。
f:id:himetaka2018:20220725022535j:image車番は703+704の石山寺行とし、パンタグラフはGM5803 PT42Nを使い、旧CIマークを前面・社章を側面に貼り付けます。
こちらも編成で行先を統一し、奇数車は赤色・偶数車は白色の標識灯を、側面の方向幕も600形の余剰シールを利用して貼り付けます。
f:id:himetaka2018:20220724201335j:imageこの700形では社章の取付位置が正しく修正されており、最初から奇数車のアンテナ部も欠き取られています。

【80型】
f:id:himetaka2018:20220719162352j:image1961年8月より1970年10月までに京津線の各駅停車用として、81-93の13両が両運転台式、94-96の3両が片運転台式の計16両が製造されました。
当初はポール集電車として製造されたが1970年8月23日にパンタグラフへ変更、また1970年7月から1972年1月にかけて両運転台車である81-93の片運転台化を実施、続いて前面中央窓をHゴム固定支持に改造し偶数車のパンタグラフを運転台寄りに移設、1981年4月の浜大津駅統合に伴って方向転換を実施しています。
その後標識灯部分の小改造・客用扉の交換・ワイパーの電動化を経て1989年より冷房化改造工事が開始され、それに伴って前面右側窓上に「K」を象ったエンブレムを取り付けて車番を左側窓上に移しました。
1997年10月12日の昇圧・京都市営地下鉄東西線乗入れで用途がなくなり全車廃車されました。
f:id:himetaka2018:20220719191218j:image製品は2015年10月24日に京阪電車でのみ発売された後期冷房改造車の2両セットで、京阪電車の通販で入手しました。
f:id:himetaka2018:20220724005931j:image連結側が丸妻なので81-92の元両運タイプになります。
f:id:himetaka2018:20220724005447j:imageパンタグラフがBトレ方式ではなくNゲージで主流の脚部で取り付ける方式になっており、これなら簡単にTomix製0250 PT-4212-Sが取り付くと思いきやピッチが全く合わず、慌てて他メーカーのモノも入れて試しましたが全てNGでした。
なんでやねん!バンダイには「互換性」と言う概念がないんかい!
f:id:himetaka2018:20220726022052j:imageと嘆いていても仕方がないので、試しに余剰の屋根パーツを使ってパンタグラフ台座を削ってみました。
車体切断用のニッパーでちょん切ったあとデザインナイフで残った部分を削り取りますが、屋根板のカーブのお蔭か周りを傷つけることなく削除出来ました。
f:id:himetaka2018:20220726124730j:image削り取った跡に市販のパンタグラフ台座を再設置する目論見でしたが、大きさが全く違う!ことがわかり当てが外れてしまいました(80型の方が4倍以上大きい)。

簡単にはイカンのね…とっとと終わらせる筈が「続きます」になってしまいました。

今さらのBトレ 特急「しなの」⑥ KATO製クハ381 0番台のBトレ化(その3)

f:id:himetaka2018:20220719010402j:imageますます酩酊していくクハ381 0番台N化の続きです。
f:id:himetaka2018:20220705201634j:image今回はこの前部ライト部分を改造して車体に取り付けます。
f:id:himetaka2018:20220705213548j:image先ず、床板を車体に内蔵出来る大きさにカットします。
f:id:himetaka2018:20220705213606j:image切断位置付近に消灯スイッチのカバーがあるのでこれを外し、車体の長さに合わせて切断しました。
f:id:himetaka2018:20220705214945j:image切ったらライト周りの部分が車体にきっちりと収まるかを確認します。
コレがハマらないと厄介な加工が必要になるのですが、気持ち悪いぐらいピッタリと収まりました。
f:id:himetaka2018:20220705215550j:imageただよくみるとライト類がかなり奥まっています。
f:id:himetaka2018:20220706172630j:image実車ではライト点灯して正面から見ることが多かったからか、リムとレンズ部がツライチぐらいのイメージを持っていました。
f:id:himetaka2018:20220706172801j:imageところがライト消灯状態で斜め横から撮した写真を見ると、確かにかなり奥まっています。
f:id:himetaka2018:20220719092954j:imageBトレ製品では塗装で表現していますねぇ〜
取り敢えず製品のままとし、目立たなければ導光材をプラ棒に変えて着色する事を検討します。
f:id:himetaka2018:20220713145611j:image次に台車を止める位置をBトレ製品に合わせます。
f:id:himetaka2018:20220719093713j:image製品のままではスナップオン台車用の穴が1個だけ変な位置に付いている形状なので使えないため、赤線の位置で切り取ってBトレ用床板に交換します。
f:id:himetaka2018:20220712203304j:image床板を加工するために最小単位まで分解しました。
f:id:himetaka2018:20220716130835j:imageここで床板が何故ピッタリとボディに収まったかがわかりました。
床板の後ろの取付用爪が、偶然にもガラスパーツの爪受けにきっちり嵌る位置になっていました。
ある意味ラッキーなんですが、当初の位置で床板の切り継ぎ加工をするとこの爪がなくなってしまいます。
f:id:himetaka2018:20220718164408j:image思案の挙句、折れる危険性満載ですが端部分のみ残して真ん中部分をBトレ床板に置き換える事にしました。
f:id:himetaka2018:20220718164726j:imageBトレ床板を位置合わせのために、妻板側一杯の位置に押込みます。
f:id:himetaka2018:20220718164829j:imageこの上にNゲージの床板を重ねて台車止め穴を確認します。
f:id:himetaka2018:20220718175659j:image床板をくり抜いていきますが…
f:id:himetaka2018:20220718175728j:imageやっぱりパキッといくのが怖いので、真ん中部分を切断する前に3.2x1.3mmのC型鋼(Plastruct CFS-4)を貼り付けて左右を固定しました。
f:id:himetaka2018:20220718234514j:imageBトレ床板の台車を止める部分と車端からの位置を決めるために必要な端部を残して切り取ります。
f:id:himetaka2018:20220718230402j:imageNゲージ床板はBトレ床板がハマるように切断します。
f:id:himetaka2018:20220719100721j:image互いの床板の平行を保持するために、Nゲージ床板にある真ん中のリブ(出っ張り)を残し、そこに合うようにBトレ床板を削ります。
f:id:himetaka2018:20220719100825j:image互いに当たる部分を削ってハマるようにします。
f:id:himetaka2018:20220719100829j:image互いの床板をボンドGPクリヤーで接着します。
説明書には乾かしてから貼り付けるとありますが、塗布後すぐに貼り付け→はみ出た接着剤を爪楊枝で除去→位置を合わせて押さえる、でソコソコ綺麗に接着する事が出来ます。
f:id:himetaka2018:20220719010840j:image生乾き状態でライト部分を再度組み立て、ボディに嵌め込みます。
カチッと入ったら前に押して導光材をライトリムに押込みます。
f:id:himetaka2018:20220719102517j:image台車取付位置が合っているかをBトレ製品と比較して確かめます。
ほぼ合致しているように見えるので、シメシメと歓び勇んで台車を取り付け…あれっ?台車がハマらない!?
f:id:himetaka2018:20220719010534j:image横から確認すると前頭部の造形がかなり異なっていることに気がつきました。
f:id:himetaka2018:20220719010537j:imageBトレ製品は前頭部のスカートの形状をかなり平べったくして台車を入れるスペースを作ったようです。
また、Nゲージ床板のすぐ上にライト部分が乗るため厚みのあるBトレ床板が当たってしまう事も判明しました。
う〜ん…どうしましょうねぇ、台車間隔を詰めて削るしかないかなぁ〜😢

煮詰まった上にモチベーション⤵︎でしばらく放置します。

今さらのBトレ 特急「しなの」⑤ KATO製クハ381 0番台のBトレ化(その2)

f:id:himetaka2018:20220705095935j:imageいろいろと苦戦続きでなかなかモチベーションが上がらないクハ381 0番台N化の続きです。
f:id:himetaka2018:20220628125823j:image先ず運転台部と客室部のズレから修正します。
f:id:himetaka2018:20220704135312j:image剥がれかかっている接着部の接着剤を取り、運転士席側を削って修正します。
f:id:himetaka2018:20220704135514j:imageズレが無くなったら一旦バラしてボンドGクリヤーで接着します。
この接着剤は直ぐには硬化しないためはみ出た接着剤を爪楊枝で綺麗に取ってから屋根板を嵌め、マスキングテープで固定して矯正します。
f:id:himetaka2018:20220704135441j:imageこの時Assyに付いていたボディ保護用のウレタンを差し込んで、車体幅がズレないように矯正します。
f:id:himetaka2018:20220628131621j:image運転台部がくっ付いたら、続いて端部のズレを修正します。
f:id:himetaka2018:20220628131701j:image赤マル部分の隙間分、反対側を削ります。
f:id:himetaka2018:20220628131814j:image残した端部の屋根板ストッパー部分が当たっているようなので、この部分も削ります。
f:id:himetaka2018:20220705100909j:image運転台部と同様にはみ出た接着剤を除去してから屋根板を乗せてマスキングテープで固定します。
f:id:himetaka2018:20220705100601j:image向きが反対になってしまいましたが、□内が接着部分です。
ボディを真っ直ぐに接着出来たら屋根板にかかります。
f:id:himetaka2018:20220705101157j:image運転席部分と妻板部分に分かれている屋根板を、ボディと長さを合わせて切断します。
運転室部分は無線アンテナの位置ギリギリで切断するので、目印に2mm幅のマスキングテープを使いました。
f:id:himetaka2018:20220705101325j:imageこの時、運転室上部がフック状になって引っ掛けてあった事を知らずに長さ合わせをしたため、フックの出っ張り分だけ短くなって少し隙間が出来てしまいました(>_<)
f:id:himetaka2018:20220705101535j:imageこちらも余分な接着剤を除去してからボディに嵌めてマスキングテープで固定します。
ゴム系接着剤は硬化に時間がかかるものの、はみ出た分を綺麗に除去出来るのでとっても便利です。
f:id:himetaka2018:20220705101908j:image継ぎ目の隙間が若干気になるものの、これで車体は完成です。
f:id:himetaka2018:20220705101950j:image意味ありませんが一応分解出来ます(Bトレですから?)。
f:id:himetaka2018:20220629095517j:image続いて先週気楽に分解したらどうしようもなくなった下回りに掛かります。
f:id:himetaka2018:20220704135834j:image当たっていると思われるベッドマーク変換装置(変換幕とその回転棒)、およびヘッドライトの導光部を外します。
f:id:himetaka2018:20220704140236j:image「あーでもない」「こうでもない」と思いながらアチコチ弄ること1時間、とうとう嵌ることが出来ました!
f:id:himetaka2018:20220705102851j:imageベッドマーク変換装置の回転棒が、抜く時はベッドマークの幕があってもスポッと抜けますが、嵌る時は先に回転棒を挿さないと入らないことが分かりました。
f:id:himetaka2018:20220705102915j:image使用しない集電シューとライトユニットを外します。
また座席シートから座席部分をカットします。
f:id:himetaka2018:20220705103055j:imageこの部分は加工したくないのですが、台車取付け位置が違う気がします。
f:id:himetaka2018:20220705103227j:imageBトレ製品の床板と比較すると差異は明らかです、やっぱり…
どっかで縮めて台車位置を前にズラす必要があります。
う〜ん…どうしようかなぁ

続きます。

今さらのBトレ 特急「しなの」④ KATO製クハ381 0番台のBトレ化(その1)

f:id:himetaka2018:20220628010111j:imageKATO製キハ122姫新線の整備に手こずって放置状態だったBトレ381系しなのを再開します。
f:id:himetaka2018:20220627185742j:image調子に乗って買ってしまいました。
f:id:himetaka2018:20220627195055j:image運転台下部が要るのでコレも。
f:id:himetaka2018:20220627194937j:image屋根を外してボディを図の位置でチョン切ります。
f:id:himetaka2018:20220628104339j:image写真のBトレ製品と違って窓間隔が広いためトイレ部を残すことが出来ませんでした。
f:id:himetaka2018:20220626200545j:image先ず運転台後ろの残す部分をマスキングして切断し、このテープを目印にしてスティックヤリスで削り込みます。
f:id:himetaka2018:20220626200902j:image切断部分が合うようになったら天井部にマスキングテープを貼って運転台部と客室部固定した後、窓ガラスをガイドにしてボンドGクリヤーで接着します。
f:id:himetaka2018:20220627125207j:image続いてトイレ部分をチョン切りますが、この時そのまま切断したら無くなってしまう屋根板のストッパーを、アレコレ考えて残してみました。
これはチョン切った車体を組み合わせた時の直線性を維持させるのに、正確に車体と並行に屋根板を取付けるためです。
f:id:himetaka2018:20220628091406j:image早速屋根板を乗せてみると、思った通り屋根板とボディがズレていることがわかりました。
f:id:himetaka2018:20220628002836j:imageそこでマスキングテープで屋根板とボディをしっかり固定すると、端部の切断部分の左右長さに差があることが原因だとわかりました。
反対側をこの隙間分削ります。
f:id:himetaka2018:20220628095633j:imageフト運転台部は真っ直ぐになっているのか気になり、幸いにも運転台部屋根板の位置決め用穴を残していたので嵌めてみました。
f:id:himetaka2018:20220628095813j:imageえ〜ズってる…
f:id:himetaka2018:20220628100238j:image端部と同様にマスキングテープでしっかり固定してみました。
f:id:himetaka2018:20220628100355j:image左右とも問題があるようには見えません……パキッ⁉️
やっぱり左右差があったようで、接着部が外れてしまいました。

考えたら無理やり矯正したら接着部が外れますよねぇ~ショック大でやる気が大幅に減退しました⤵︎
f:id:himetaka2018:20220628105623j:image気を取り直して下回りを検討(車体は放置)します。
ライトユニットが付いていますが、点灯まで欲張るとロクな結果にならないためアッサリ諦めます。
f:id:himetaka2018:20220628105834j:image取り敢えず運転台部分のみ使うため、座席シートと点灯スイッチ部およびウェイトを外します。
f:id:himetaka2018:20220628105944j:imageで座席シートを必要部分のみチョン切った後、運転台部分に戻します…うん?ハマらない!
どこをどうハメればいいのかわからず、全く元に戻すことが出来なくなってしまいました…
あぁ!もぉ〜(;_;)

続きます。

2022年3月の姫新線 KATO製キハ122系③ やっと完了

f:id:himetaka2018:20220621021834j:imageKATO製キハ122系の室内整備の続きです。
先ずM車の室内を塗装します。
f:id:himetaka2018:20220615004025j:imageT車はこれまで通りイス部分のみモケットの色であるマルーンを塗りました。
f:id:himetaka2018:20220615004300j:imageところが室内表現を大幅に省略してあるために、室内灯を点灯すると背ズリの上部分だけが霧の中に浮いている様な感じになってしまいました。
f:id:himetaka2018:20220616095152j:imageちゃんと室内表現がされていればかなり実感的になるのですが。
f:id:himetaka2018:20220615004619j:image無いもん言っていても仕方がないですし、そもそもM車には室内表現はありませんので、今回は座席部分を全部マルーンで塗ってみました。
f:id:himetaka2018:20220621022235j:image結果的になんとなく良い雰囲気になった気がします。
少なくとも霧の中に浮いているような感じはなくなりました。
実はここまで辿り着くのに紆余曲折があり大変でした。
f:id:himetaka2018:20220620235911j:imageまず難関の基板取付けですが、今回は15分くらいで取り付きました👊
左側の接触が若干危ういですが…
f:id:himetaka2018:20220621001350j:image続いて照明板を置いて光り具合を確認しました。
あれっ?前照灯が点灯していない??
おっかしぃなぁと思いつつ再度室内シートを分解して消灯スイッチの辺りを確認しましたが特に変化は見つかりませんでした。
M車なのでこれ以上の分解は間違いなく血を見るために止め、後でネットを調べることにしました。
で、走行性能に支障が出ていたら困るので走らせてみました…えっ⁉️走ったら灯くやん‼️なんで〜
慌ててネットで確認したところその通りであることが分かりました、なんでやねん!
T車が低電圧で点灯したため、M車もそうだろうと勝手に思い込んてしまいましたが、M車は色々とややこしいらしいです(私には理解不能です)。
f:id:himetaka2018:20220614225838j:imageまたT車に室内灯を入れたところ、光り方に偏りが出ました。
f:id:himetaka2018:20220616095147j:image以前キハ58で使った時は万遍なく光っていたので、取付け方に問題がありそうです。
f:id:himetaka2018:20220621103228j:image発光部付近が異様に明るいので、基板と照明板の間から光が漏れているのではないかと思いました。
f:id:himetaka2018:20220620232215j:imageそこで基板の下に透過度の低い両面テープを貼って遮光しました。
今回は身近にあるモノを使ってしまいましたが、本当は黒の画用紙あたりの方が効果は大きいかもしれません。
f:id:himetaka2018:20220621103921j:imageほぼ偏りが無くなりました。
f:id:himetaka2018:20220621103652j:imageまたネットの記事を見て、KATO製室内灯の光量不足を補うためのアルミテープを貼りました。
f:id:himetaka2018:20220621103452j:image一般的なセメダイン・ラピーは最小幅が15mmでそのままでは入らないため、3Mの幅10mmのアルミテープを使いました。
効果は未確認ですが、ネットの記事ではないよりはマシな程度らしいです。
f:id:himetaka2018:20220621105334j:image最後にシールを貼ったら完了です。
既に前面の種別方向幕は貼付け済みなので、側面の方向幕と優先座席のシールを切出して説明書通りに貼りました。
f:id:himetaka2018:20220621105909j:image側面の方向幕も綺麗に光っています。

以前に鉄道コレクションキハ127系を整備した時は私の工作力では点灯化は難しいので諦めていましたが、ひょっとしてKATOの下回りに鉄コレの車体を乗せることが出来たらなんとかなるかもしれないと、またしょうもない事を思いつきました。f:id:himetaka2018:20220614014441j:imageネットを探しても未だそのような記事はなかったので、不安ながら自分でなんとかと思っていると、なんとRM MODELSに「近日中に改造記事を載せる」ようなことが書いてあったので、再販された鉄コレのキハ127系を追加で購入して記事を待つ事にしました。

以上