ひめたか鉄道2018

会社を定年退職して嘱託になり時間ができたことと、会社行事で見たアニメの銀河鉄道に出てくる車両に触発されて、これまで時間に追われてほとんど出来なかった鉄道模型を、ちょっと真面目かつ気楽に再開することにしました。

今さらのBトレ クハ86全金車②

f:id:himetaka2018:20240216084439j:imageKATO旧製品クハ86 300番台のBトレ化の続きです。
f:id:himetaka2018:20240216084723j:image前回は車体外側が完成したので、今回は下回りを止める加工を行います。

himetaka2018.hatenablog.com

f:id:himetaka2018:20240214111627j:imageガラスパーツを取りつけると床板の厚み半分ぐらいはみ出ます。
f:id:himetaka2018:20240214111642j:imageこれなら床板の厚み分削ったら収まると考え、写真の赤線部でカットして切断面をヤスって平滑にしました。
f:id:himetaka2018:20240220013759j:image窓ガラスと車体裾の間隔がBトレ製品と同じ2mmになったので、このまま床板をハメると丁度いい車高になる筈です。
f:id:himetaka2018:20240220013303j:image車体と床板の固定方法は、以前に床板が車体内幅と同じことを確認していたので両面テープで貼り付けることにしました。
f:id:himetaka2018:20240220013447j:imageかなり年季の入ったテープですがそれなりに粘着力はあります(強力に引っ付くと分解がちょっと面倒になる)。
f:id:himetaka2018:20240220013613j:imageHGフレームの取り付けピンを切り飛ばして横面に両面テープを貼ります。
f:id:himetaka2018:20240220013741j:image思惑では0.5mmほど床板が奥まるはずでしたが、何故か車体裾とツライチです。
f:id:himetaka2018:20240220014057j:image幅もピッタリ入るはずが1.2mm程度の隙間が出来てしまいました。
これでは両面テープでは止まりません。
現物合わせのい〜加減な寸法取りに基づいて手抜き加工するといけませんねぇ、最初からやり直しです(あ~ぁ)。

続きます。