ひめたか鉄道2018

会社を定年退職して嘱託になり時間ができたことと、会社行事で見たアニメの銀河鉄道に出てくる車両に触発されて、これまで時間に追われてほとんど出来なかった鉄道模型を、ちょっと真面目かつ気楽に再開することにしました。

今さらのBトレ 新幹線シリーズ ③ 500系のぞみ【後編】

整理中のBトレで、買った覚えのないモノも含めてゾロゾロと出てきた新幹線のまとめの続きで、「500系のぞみ 後編」です。f:id:himetaka2018:20201118164127j:imageのぞみ料金は高額だったので当時出張では使わせてもらえず、下関方面への出張の度に乗車した100系ひかりを追い抜いていく500系のぞみを、広島駅のホームで見送った記憶があります。f:id:himetaka2018:20201121133840j:image前回の続きで、通常版セットのパーツを組み換えて組立てます。f:id:himetaka2018:20201118183339j:image3号車で自由席喫煙車の527-1です。Bセットの15号車側面にソケット小–小の屋根板を組み合わせます。f:id:himetaka2018:20201118183357j:image5号車の525-1は指定席喫煙車のパンタグラフ装備車で、もう1両のパンタグラフ装備車であるBセットの13号車をそのまま組立てます。シールの貼り付け位置も同じです。f:id:himetaka2018:20201121133314j:image10号車の516-1は乗務員のある喫煙のグリーン車で、Aセットの8号車側面とソケット小–大の屋根で組立てましたが、側面や屋根板の方向がわからなくて苦労しました。また8号車の側面を使っているため東京寄りにある行先表示機が博多寄りになっています。後に発売された500系こだまAセットの6号車(526形7200番台)が正しい姿です。f:id:himetaka2018:20201121133334j:image11号車の527-701で車販準備室と車椅子対応設備があります。車椅子対応設備のない7号車をそのまま流用しているため、幅広扉が無いとか業務用扉の位置が違うなどの差異があります。こちらも500系こだまBセットの7号車(527形7700番台)が正しい姿です。f:id:himetaka2018:20201121133357j:image12号車の528-701で、2号車側面にソケット小–小の屋根板を組み合わせます。この2号車側面から4・6・12・14号車を作る事が出来ますが、それぞれにAセットが1個必要になります。なお、4・12号車には公衆電話がついていました。f:id:himetaka2018:20201122162150j:imageフル編成にするには、4・6・14号車用に500系のぞみAセットx3と、10・11号車用に500系こだまAセット・Bセットが追加で必要ですが、今からこれらを集めるようなことはしませんので、これで500系は終了です。でも最近のBトレの価格は高騰していますねぇ、中にはボッタクリとしか思えないくらいの高値がついています。Bトレ人口が増えたとは思えないのでタマが出回らなくなったのでしょうか。f:id:himetaka2018:20201122162318j:image何も考えずに記憶だけで喫煙車(3・4・10・11・15・16号車)と自由席(1-3号車)を決めてしまいましたが、当初「のぞみ」は全車指定席だったことを思い出したので調べてみると、自由席の設定は2003年10月1日から、11号車の禁煙化は2001年10月1日からであることが判明しました。f:id:himetaka2018:20201122174113j:imageすなわち自由席が設定された時は既に11号車が禁煙車になっていたことになるので、1-3号車を指定席に変更しました(あんまりわかりませんが)。そもそも営業運転開始時には既になかったはずの2・15車屋根上ペイント(JR –WEST W1)を残しているんですけどねー

次は、700系ひかりレールスターです。

 

以上