ひめたか鉄道2018

会社を定年退職して嘱託になり時間ができたことと、会社行事で見たアニメの銀河鉄道に出てくる車両に触発されて、これまで時間に追われてほとんど出来なかった鉄道模型を、ちょっと真面目かつ気楽に再開することにしました。

1979年夏の北海道 12系客車+10系寝台 急行「きたぐに」③ 12系客車の屋根上改造

KATO旧製品の12系客車と10系寝台車で再現する1979年8月26日の急行「きたぐに」を整備しています。f:id:himetaka2018:20200509034053j:image前回は初期型の特徴であるクーラー間の補強板をBONAのパーツを使って取り付けました。入手困難なパーツなので3輌分しか手に入らなかったため、足りない2輌分を残っているかもしれない小規模な店舗を中心に探しまくったのですが、当然の如く残っていませんでした。f:id:himetaka2018:20200508154443j:imageが、なんとMODELS IMONに在庫がある事を偶然に知り早速通販で発注し入手出来ました。こんな有名店に残っているとは思いませんでした。ロットが異なるのか若干衣装が違います。f:id:himetaka2018:20200508144917j:imageここでオハフ13 38の屋根も一緒に改造するため分解します。テールライトがあるのでトイレ側から引き抜きます。f:id:himetaka2018:20200508145012j:image前にも述べた通り電球式の新室内灯11-204を装備しています。ライトカバーが巨大ですね。f:id:himetaka2018:20200508151148j:imageガラスパーツはトイレ洗面所と客扉の間をドライバーで押してやると簡単に外れます。テールライトと後部窓ガラスはいつのまにかコッソリと外れるので注意が必要です。f:id:himetaka2018:20200508154025j:imageホロの上部にドライバーを差し込んで抜き、ツメを押して屋根板を外してクーラーを取ります。f:id:himetaka2018:20200508173921j:image入手したP-504 12系初期型用クーラー補強板は中間車用ですが、緩急車にもギリで使える事がわかりました。f:id:himetaka2018:20200509030118j:imageオハx4両とオハフが出来上がりました。f:id:himetaka2018:20200509030602j:image塗装の事を考えてスハフ12 151の屋根も加工します。このKATO旧製品のスハフ12は後期車のグループで100番台のルーバーの位置や形状•数が正しく再現されています。

ただトイレ洗面所ユニット搬入口の形状が初期型のままになっており、また車番151は最後期の製造で車掌室が小窓になってホロが露出しているはずなので、心の中で後期型前期車(101-148)のどれかに車番変更しておきます(機会があれば車番変更にも挑戦してみたいと思っています)。

なおトイレ洗面所ユニット搬入口の形状は、初期型は3枚板の溶接構造で後期型は1枚板でボルト止めですが、初期型後期車(スハフ12 65-90、オハ12 215-312、オハフ13 51-76)から便所と洗面所のユニットが改良(工数削減)されており、塞ぎ板の形状も同時に変更された可能性が高いです。f:id:himetaka2018:20200509202927j:image分解方法はオハフ13  38と全く同じです。f:id:himetaka2018:20200508181330j:image補強板と同じくBONA FIDE PRODUCTのP-502「12系客車用屋上塞ぎ板(ボルト止めタイプ)」を使います。f:id:himetaka2018:20200509032932j:image塞ぎ板のモールドを横の手すり(赤丸部)を傷つけないように削り、その上から屋根に合わせてカーブをつけたパーツをゴム系接着剤で貼り付けます(補強板と同様に瞬着は自信がなかったのでやめました)。

これで屋根上の加工は完了で、後はねずみ色1号を吹けば良いのですが、ちょっと気になることが…初期型前期車の屋根は登場時 灰色1号だったのです。10年も過ぎれば他の車両に合わせて塗装変更されたと考えるのが自然ですかね〜と言いながらジェイズの灰色1号も用意しているんですが…

 

以上